無限の可能性を秘めるEコマース
特性を生かして
全社に有益な発信をしていきたい
2017年入社
営業本部 ナショナルチェーンストア部
梅澤 雄一
Yuichi Umezawa
入社を決めた3つのポイント
-
01
カテゴリーでの市場シェアNo.1*1
メーカーで“あり続けている” -
02
自分を成長させることにつながると
確信できた -
03
スピード感をもってさまざまな
アクションを進めることができる
No.1で“あり続ける”
シック・ジャパンに興味、
自己成長につながるという確信が
入社の決め手
前職では食品卸会社の営業職をしていました。さまざまなメーカーの製品を販売し、幅広いカテゴリーや製品を扱えることに魅力を感じる一方で、次第に一つのカテゴリーを追及したコンサルティング営業をしたいと思うようになりました。そんな中で出会ったのがシック・ジャパン。最も魅力を感じたのは、カテゴリーでの市場シェアNo.1*1メーカーで“あり続けている”という点です。トップを走り続ける会社は、どのような取り組みをしているのか?興味が沸きました。シック・ジャパンなら自分がやりたいことを実現できる、自分を成長させることにつながると確信できたことが、入社の決め手になりました。
コンパクトでフラットな組織、
リーディングカンパニーならではの
企業風土を実感
意外に感じたのは、市場シェアNo.1*1の業績があるにもかかわらず、組織があまり大きくないこと。また、外資系企業ということでドライな雰囲気かと思っていましたが、良い意味でイメージが覆されました。メンバーを尊重し、目標に向けて協力して取り組むという文化が根付いています。このような組織のフラットさも手伝って、コミュニケーションがとてもスムーズ。スピード感をもってさまざまなアクションを進めることができます。それに、人数に対して売り上げのボリュームが大きいので、得意先に対して責任を持ってやっていくという意識が非常に高いですね。また、No.1であることにあぐらをかかず、新しいことに対して前向き。このような要素が重なり合って、リーディングカンパニーという地位を築きあげているのだと思います。
広告やSNS施策との連動など、
「共に喜べること」を大切に
入社して営業を5年ほど経験した後、1年半前に現在の部署に異動となりました。担当企業の中長期的なビジネス拡大に向けて戦略・戦術を立案し、実行と軌道修正を繰り返しながら、目標達成を目指すという点は以前と変わりません。変わったのは、担当がリアル店舗からwebになったこと。そして、商品ページの作成・改善や、SEO対策、広告の運用が加わったことです。初めは広告業界の仕組みや専門用語が分からず、広告代理店と話をする際、内容がすんなりと入ってきませんでした。ただ、実践と学びを重ねてわかるようになると、仕事がぐんと面白くなりましたね。広告やSNS施策との連動など、これまで経験して来なかった領域に触れることで視野が広がっています。そうした中で、担当企業と共通の目標を達成できた時にはやりがいを感じますし、我々だけでなくともに喜べることが大事だと思っています。
スピード感が魅力のEコマースチャネル、
シック商品との相性も抜群
Eコマースの面白さはスピード感。たとえばお客さまの購買行動から「売場での商品の見せ方」に課題が見つかった場合、実店舗だと対応するには労力や時間、ときには多くの費用がかかります。その点、Eコマースでは、web上でスピーディーに対応可能。データから導き出された仮説を元にスピード感をもってPDCAを回し、結果が表れるのも早いのです。実際に効果が出た時には達成感を感じますね。新製品やトレンド商品に対するお客さまの反応も早く拾えます。
シック商品とEコマースとの相性もいいですね。当社はメンズの体毛ケア用カミソリにも力を入れており、2022年にスタイルシリーズという体毛ケアブランドをローンチしました。実店舗での販売も好調ですが、Eコマースでは想像以上。体毛ケア製品を実店舗で購入するのに戸惑いがあるお客さまの購買をEコマースで補完できているのだと思います。今後もECチャネルの特性を生かした商品開発の立案をしていきたいと思っています。
他部署との連携が功を奏し、
仮面ライダーのコラボ商品、
初動売上予想の5倍
携わった仕事で印象に残っているのは、仮面ライダーとのコラボ商品です。予約販売に加えて、プレスリリースやメルマガ、SNS施策と連動することで、当初予定していた5倍の初動売上を達成することができました。
実は、この施策はマーケティングチームのバックアップあってのこと。他部署と連携して大きな成果を作り出せるのも、ECチャネルの魅力ですね。
2025年度からは外部Eコマース含むナショナルチェーンストア部の営業マネージャーに就任しました。今までの現場の経験を活かしEコマースのノウハウをチームメンバーに伝えるとともに、より一層、他部署と連携し、売上への貢献やブランディングの強化に繋げていったりと全社に貢献していきたいと考えています。
- *1 SRI+カミソリ市場(ホルダー、ディスポ-ザル、替刃) 1995年11月~2023年10月 各年累計販売金額