挑戦を応援してくれる環境で
広がる自分の可能性
女性目線での新たな提案を進めたい
2019年入社
営業本部 ナショナルチェーンストア部
瀧澤 加奈子
Kanako Takizawa
入社を決めた3つのポイント
-
01
カテゴリー全体の提案ができる
影響力の強いメーカー -
02
女性目線での売場や売り方の提案を
積極的に進めることができる -
03
効率を重視した
リモートワーク可能な環境
挑戦を応援してくれる環境で広がる
自分の可能性
女性目線での新たな提案を進めたい
「キレてな~い!」のフレーズを子どもの頃から耳にしていたこともあり「カミソリといえばシック」と、自然に刷り込まれていました。新卒で化粧品・日用品卸の会社に就職。営業やマーケティングに携わるうち、カミソリは、他のカテゴリーと比べて新規メーカーが参入しづらい専門性の高いものだと感じるようになったのです。その中で、圧倒的なシェアを誇るのがシック。これまでさまざまなカテゴリーの商品を取り扱ってきましたが、1社でここまでシェアが取れるメーカーは稀有な存在です。そのシックが、どのような提案をしてカテゴリー拡大をはかっているのか、ということに興味を持ちました。カテゴリー全体の提案ができる影響力の強いメーカーで働きたいという思いが、シック・ジャパンに入社する大きな決め手になりました。
得意先の売り上げアップは
支持が高まる証拠
仕事の達成感と自社製品に対する
自信が高まる
営業として入社してから様々なチャネルを担当することができています。最初に担当したのはGMSやスーパーマーケット。その後、関東を中心に展開するホームセンターを経て、今は全国展開をしているドラッグストアを担当しています。担当企業のPOSと市場状況の比較といった実績の進捗確認や棚割、月度の展開の提案が主な業務です。自分の提案が実際に店頭化され、担当企業の売上拡大に貢献できたときは大きな達成感に包まれます。売上が上がるということは、消費者からもそれだけ支持が得られているということ。自社製品に対する自信にもつながります。
当社は男性向け商品の展開が多いので、自分で使うだけではわからないこともあります。そんな時は、剃り味の違いや使い心地などは男性社員の感想を聞いたり、上司の説明を参考にしたりして商品への理解を深めるよう心がけています。
限定商品の開発に携わった経験が
提案の幅を広げ
仕事の進め方を変えるきっかけに
社内で注力する法人を担当していたとき、限定商品の開発に携わったことが、私の一番の転機です。担当法人のテーマに合わせ、マーケティング部をはじめとする他部署や、外部のサプライヤーやデザイナーとタッグを組んでプロジェクトを進めました。営業がここまで商品開発に携わることはあまりないので手探りの部分も多く、それぞれの担当者と何度もやりとりをしました。この商品は、これから店頭に並ぶので、反応が楽しみです。
実際に商品開発に関わることで、商品を完成させるまでの一連の流れを学ぶよい機会になりました。貴重な経験をしたことで、仕事の進め方が一変。それまでは「ナショナル商品をいかに担当法人の方向性に合わせて提案していくか」に終始していましたが、商品を含めたオリジナルの提案もできるようになり、提案の幅が広がりました。
女性目線が武器。二の足を踏む得意先に
データや成功事例を提示して
売上に大きく貢献
売上では、男性用カミソリの構成比が高いシック商品ですが、最近はビューティー要素の強い女性用商品の発売も盛んです。女性として、ユーザーの立場で商品の魅力を伝えられることは、商談でも武器になります。
以前、担当していたホームセンターの定番売場内で女性用VIO商品のコーナー化を提案したことがあります。コロナ禍で、サロンユーザーがセルフケアに切り替えるというタイミングを見計らってのことでした。当初、担当法人はあまり乗り気ではなかったのですが、先行していたドラッグストアの成功事例やデータを示しながら繰り返し提案。テスト展開にこぎつけ、半年後にはSKUも増やして、ゴールデンゾーンで展開するまでになったのです。その後、女性用カミソリの売上もVIOケア商品を中心に拡大。売上に大きく貢献できたことで、提案内容にも自信が持てるようになりました。
女性用のフェイスケア・フェミニンケアに特化した商品も増えてきているので、これからも女性目線での売場や売り方の提案を積極的に進めていきたいと思っています。
リモートメイン、自分の裁量による
働き方ワークライフバランスのとれた
毎日が実現
当社の営業は、効率を重視してコロナ前からリモートワークが可能な環境です。普段のデスクワークは、自宅や会社が契約しているシェアオフィスを活用していて、本社に足を運ぶのは、会議があるときくらい。毎日出勤する必要がない分、時間を有効に使えるようになりました。念願だったジムに通い、キッチンに立つ機会も増えるなど、プライベートの充実が図れています。
当社では、「有給休暇一斉取得日」を設けているので、年に5日ほど平日に会社全体の休日があります。週末や祝日に絡めて設定されるので、ゆっくり休めます。有給も気兼ねなく取得できます。コロナが落ち着いてきたので、久しぶりに旅行を計画したいですね。ワークライフバランスが整うのもシック・ジャパンの良さだと思います。