インタビュー 05｜シック・ジャパン株式会社

変革期のシック・ジャパンで
開発からプロモーションまで携わり、
新たな挑戦に取り組む

2024年入社
マーケティング本部

ファーマノフスキー映未

Furmanovsky Emi

入社を決めた３つのポイント

01 会社の変革期で新しいことに
チャレンジできる
02 製品開発からプロモーションまで
一気通貫で関われる
03 ワークライフバランスの充実

会社の変革期で新しいことに
チャレンジできる

インタビュー記事などを通してシック・ジャパンがグルーミングカンパニーからビューティーグルーミングカンパニーへと変革しようとしている時期だと知り、興味を持ちました。これまでビューティー業界で働いてきましたが、このような大きな変革期を迎えている企業は他になくユニークで、今までにしたことのない挑戦ができると感じたことが入社の決め手です。
入社後も、コーポレートイメージを変える革新的な新製品やブランドへの投資を惜しまず、チャレンジ精神を持って取り組む姿勢にワクワクしました。また、新しい提案が柔軟に受け入れられる環境だと実感しています。シックは日本のカミソリ市場でNo.1^*1の売り上げを誇っており、既存の製品で安定した基盤を築いているからこそ、業界を変えるような大きな挑戦ができる点が魅力の一つです。

製品開発からプロモーションまで
一気通貫で関われることがやりがい

前職では、アジアを中心に展開しているグローバルブランドのグローバルチームで製品開発やコンセプト策定、戦略立案、各国向けのキーアセット開発を担当していました。ローカルチームでの経験もあり、製品のローカライズや日本市場向けの戦略立案にも携わってきました。
シックのブランドマーケティングチームでは、製品開発から日本国内におけるキャンペーンまで携わることができ、これまで培った両方のスキルを活かせると感じて入社しました。実際に技術開発チームと連携して自分が考えたコンセプトを具体的な製品に落とし込み、消費者テストや製品テストを実施したり、パッケージデザインやキャンペーンのビジュアル制作を行っています。前職では、製品開発とプロモーションが分かれていましたが、シックでは全ての工程に関われるため、消費者からのリアルな声をきくことができ、それを分析し製品開発に生かすことができるなど、大きなやりがいを感じています。また店頭販促チームやブランドコミュニケーションチームとの距離がとても近いので店頭やSNSでのフィードバックをすぐにもらえるのもやりがいになっています。

日本リードで製品開発が
できる点が魅力

日本主導で製品を開発する際には、グローバルチームを巻き込むリーダーシップが不可欠です。カミソリ関連製品では、グローバルが持つ技術を活用するため、日本からグローバルにブリーフィングを行い、共に製品を作り上げていきます。スキンケア製品に関しては、日本がリーディングカンパニーであるため、開発は日本で完結し、グローバルチームには製品や消費者テストをサポートしてもらっています。
外資系企業ではグローバルが作成した製品をローカライズすることが多いですが、シックでは日本発信で製品開発をできる点が魅力です。また、日本で開発した製品が成功すると、他国にも展開されることがあり、その点もモチベーションにつながっています。

スピード感ある意思決定が
ワークライフバランスの向上に

シック・ジャパンは、世界のシックの中でもアメリカに次ぐ売り上げを誇るため、日本での製品開発・プロモーション策定などの裁量が大きく承認も国内で完結します。また100名強の組織であることから意思決定のプロセスがシンプルでスピード感があります。
また当社には「Own it together」（個人のオーナーシップを発揮しつつ、協働を活用し成果に繋げる）というバリュー(価値観)が根付いており、開発からプロモーションまでをプロダクト担当がリードする一方、開発・デジタル・店頭販促など各チームがそれぞれの責任を果たして適切に巻き込んでくれるため、開発や戦略策定、クリエイティブ制作に集中でき、ワークライフバランスの向上に繋がっています。

入社後のギャップは
裁量の大きさとオフィス

入社後のギャップは2つあります。1つ目は、裁量の大きさです。若手であっても要所で上司と合意を取れば、プロジェクト全体を任されることが驚きでした。その分、自らスケジュールを管理し、プロジェクトをリードする必要がありますが、これが自分のワークスタイルに合っています。また、成分や処方の提案をしてくれるサプライヤーと直接関わる機会も多く、学びが非常に多いです。
2つ目は、2023年にリニューアルされたオフィスです。とても綺麗で、社員専用のカフェで仕事をしたり、気分転換をしながら快適に働ける環境が整っています。