女性の脇毛処理におすすめのカミソリ3選
脇毛の処理と聞いてどのようなイメージがあるでしょうか。
脇にはくぼみがあり、処理が難しい部位でもあるため、苦戦したことがある方もいるでしょう。
また、カミソリでの処理は負担がかかりやすいと思われがちですが、少し意識をするだけで負担を減らすことができます。
この記事では、脇毛処理のコツやおすすめのカミソリを紹介します。
脇毛処理にカミソリを使うメリットを紹介します。
手軽に処理ができる
カミソリであれば、そりたいと思ったときに手軽に処理をおこなうことができます。
出先で急に処理が必要になった場合も、持ち運びやすいコンパクトなカミソリもあるため便利です。
また、カミソリはドラックストアや、コンビニなど多くの場所でお手頃な価格で購入することができます。
毛抜きよりもダメージが少ない
カミソリを使うメリットは、毛抜きと違い皮膚を引っ張ることがないという点があります。
脇をキレイにする方法として毛抜きも一つの方法です。しかし、皮膚を引っ張りながら毛を抜くことになるため少しずつ皮膚が下に下がってきます。
実際に脇に毛抜きを長年使っている方は、悩みの一つとして皮膚が伸びてきたという方もいるようです。
カミソリはそのような皮膚を引っ張ることはなく表面の毛をシェービングするのみのため、皮膚が伸びてくることはありません。
脇のシェービングで使うカミソリは、ほかの部位よりも気を付けなくてはいけません。
脇は敏感な部分の一つであり、摩擦などにより色素沈着がしやすい部位であるためです。
脇は凹凸になっており、何度もシェービングする可能性もあるため、複数枚の刃がついたカミソリを使うことで、シェービングの回数を抑えることができます。
脇は大きく平たいカミソリよりも、凹凸に対応できるような小回りのきくヘッド部分の小さいカミソリなどを使うことがおすすめです。
自分の肌に合うかどうかも考えることが大切になります。
そのため、敏感肌など自分の肌質を知り、肌へのダメージを最小限に抑えられるカミソリを選びましょう。
カミソリはたくさんの種類があるため、どれを選んだら良いのか分からないという方もいるでしょう。
次に、おすすめのカミソリをご紹介します。
サロンプラス
サロンプラスは、Schickウィメンズ史上初のWフィット設計のハンドルを採用しており、体の部位の様々なカーブにぴったりと密着するのが特徴です。
また、ロックボタンを活用することで、余分な刃の圧力を逃したり、圧力をキープしたりすることができます。
Wのモイスチャー美容ジェル(※)によって、しっとりしたお肌へ導きます。
脱毛・美容サロンに通っている方にも良いでしょう。
※水に触れるとモイスチャーソリッド(シェービング剤)が溶け出しジェルになります
ハイドロシルク
ハイドロシルクは刃の枚数が多いなかでも、高い評価で人気のシリーズです。
敏感肌で普段シェービングをするときに気にしている方でも安心して使えるシリーズになります。
脇となると、凹凸が多いためシェービングの形によっては切れてしまったり傷付いてしまう恐れがあります。
しかし、ハイドロシルクは体の形状に沿ってキレイに仕上げてくれるだけでなく、水やお湯など水分が含まれた肌に当てることで、カミソリに付属されているシェービング剤が溶け出す仕組みになっているのです。
より摩擦を減らしキレイに仕上げたいという方におすすめしたいカミソリです。
イントゥイション敏感肌用
イントゥイションは、敏感肌の方や肌を労りたい方におすすめしたいシリーズです。
ハイドロシルクも敏感肌に負担がかかりにくいタイプになってしますが、より敏感肌に特化したものがイントゥイション敏感肌用です。
脇は洋服の摩擦などもあり、敏感肌の方にとっては痒くなりやすい部位の一つです。
脇は凹凸がある分、ほかの部位と比べると何度もシェービングをすることがありますが、このシリーズは敏感肌に特化しているため、より負荷がかかりにくいように工夫されています。
保湿の面で気になる方は、敏感肌以外にも肌が潤うタイプのものもありますので、ほかのシリーズも合わせて比べてみても良いでしょう。
カミソリでシェービングするコツはいくつかあります。
そのコツを抑えることで、負荷を減らすことができるだけでなく、キレイな仕上がりにすることができるのです。
その方法として、腕をしっかりと上げることが最初のポイントになります。
脇は先述したように凹凸が多く見られる部位です。
そのため、しっかりと腕を上げることで凹凸が少なくなりキレイにカミソリが添えやすくなります。
また、脇は衣服などの摩擦によって色素沈着もしやすい部位になっています。色素沈着が気になる方は多いのではないでしょうか。
それに加えて同じ部分を何度もシェービングすると更にダメージがかかり、色素沈着のリスクが増す可能性があります。
そこでおすすめしたいのが、シェービング剤を使うことやアフターケアをすることです。
シェービング剤を使うことで少しでも摩擦を減らすことができるだけでなく、何度も同じ部分をシェービングすることでかかる肌へのダメージを抑えられます。
アフターケアで保湿をすることにより、シェービング後のダメージを受けて乾燥しがちな肌をケアすることができます。
シェービングする部位のなかでも、特に苦戦するのが脇ですが、カミソリの形やそり方によって負荷を抑えることが可能です。
よりキレイにできるカミソリを使うことで、仕上がりもスベスベにすることができます。