鼻毛カッター(シェーバー)の選び方やおすすめアイテム、使い方を解説
鼻毛が出ていることに気付いて恥ずかしい思いをした経験はありませんか?
普段から身だしなみの一つとして鼻毛処理をしておくのは大切です。
鼻毛はハサミを使うより、鼻毛カッター(シェーバー)を使えば簡単に処理することができます。
この記事では、鼻毛カッターの選び方やおすすめのアイテム、正しい使い方を紹介します。
01
鼻毛カッター(シェーバー)の種類
鼻毛カッター(シェーバー)の種類は、刃の形や電源タイプによって分かれています。
ここでは、それぞれの特徴とメリット・デメリットを紹介します。
刃の形は「円筒型」と「カミソリ型」の2種類
鼻毛カッターの刃の形は、大きく分けて「円筒型」と「カミソリ型」の2種類があります。
円筒型
円筒型は、筒型のカバーの中で刃が回転し、鼻毛をカットするタイプのシェーバーです。
先端は丸くなっており、刃が直接肌に当たらないため鼻の中を傷付けにくいことが特徴です。
どの方向からも毛をとらえやすく、刃の向きを考えなくてもカットできます。初めての人でも簡単かつ安全に鼻毛をケアできるタイプです。
カミソリ型
カミソリ型は、刃が横向きに付いているタイプで、カットしたい部分に刃を向けて使用します。
ピンポイントで毛の処理ができ、鼻毛だけでなく、眉毛や顔の産毛を剃ることができるものもあります。
電源タイプは「充電式」と「電池式」の2種類
電源のタイプは、「充電式」か「電池式」が一般的です。
それぞれの特徴やメリットは次の通りです。
充電式
充電式は、コンセントに挿したり、パソコンにUSBケーブルでつないだりして、充電してから使用するタイプです。
充電がなくなると使用できないため、自宅などすぐに充電できる場所で処理する場合に適しています。
また、使用済み電池のごみが出ない、替えの電池を用意しておく必要がないなどのメリットがあり、特に使う頻度が高い方におすすめです。
電池式
電池式は、乾電池を入れて使用するタイプの鼻毛カッターです。
充電式と比べるとコンパクトで持ち運びやすく、充電する場所がない外出先でも、電池を買えばすぐに使えるようになるため、旅行や出張に行く場合に適しています。
電池式には比較的安価な製品が多く、商品の種類が多いのも特徴です。
眉毛や耳毛に使えるものもある
鼻毛カッターには、眉毛や耳毛、指毛などのケアに使えるものもあります。
顔・耳・指などの細かなパーツの毛は意外に目につきやすいものです。気になる部分をまとめてケアできるシェーバーなら、手軽にいろいろな箇所の身だしなみを整えられます。
02
鼻毛カッター(シェーバー)の選び方
毛カッター(シェーバー)を選ぶときは、次の3つのポイントに気を付けましょう。
お手入れのしやすさをチェック
鼻毛カッターはいつでも清潔に使いたいものです。そのため、手入れのしやすさは重要なチェックポイントです。
鼻毛カッターのなかには、パーツを分解できるものや水で洗えるものなど、さまざまな種類があります。購入するときは、事前にお手入れの方法を確認しておきましょう。
口コミ評価をチェック
鼻毛カッターにはたくさんの製品があり、どの商品を選べば良いか悩むことがあるかもしれません。
そんなときは、インターネット上の口コミや購入者のレビューを参考にしてみましょう。
実際に使用した方の感想から、製品の公式サイトだけでは分からない情報を得ることができます。
予算に合った価格かチェック
鼻毛カッターの価格相場は、次の通りです。
電池式:1,000円前後~
充電式:2,000円前後~
マルチ用途タイプ:2,000円前後~
どのタイプも値段にそれほど大きな差はありませんが、使う頻度や用途を考え、価格とのバランスが取れたものを選ぶと良いでしょう。
03
おすすめの鼻毛カッター(シェーバー)はこれ!
ここでは、上記で紹介したポイントを押さえた、おすすめの鼻毛カッター(シェーバー)を紹介します。
シック マルチエチケットグルーマー
シック マルチエチケットグルーマーは、鼻毛はもちろん、眉毛・耳毛・顔の毛・指毛まで処理することができる電池式の鼻毛カッターです。
鼻毛・耳毛は共通の円筒型アタッチメント(鼻・耳用トリマー)、眉毛・顔の毛・指毛は、横向きに刃が付いたアタッチメント(眉・顔・指用トリマー)に付け替えることでカットできます。
また、アタッチメントは水洗いができ、クリーニングブラシも付いているので、簡単にお手入れをすることが可能です。
04
鼻毛カッター(シェーバー)で処理する方法
ここからは、鼻毛カッター(シェーバー)を使って鼻毛を処理する方法を「シック マルチエチケットグルーマー」を例にして紹介します。
下準備
まずは、鼻毛カッター本体に電池を入れ、鼻毛用のアタッチメント(鼻・耳用トリマー)をセットします。
鼻毛を処理するときは、鼻の中が乾いている状態で行いましょう。
カット
鼻の中にトリマーの先端を入れ、ゆっくり回すように鼻毛をカットします。
このとき、鼻の中を傷付けないよう、トリマーを入れるのは鼻の入り口から1cm程度にしましょう。
アフターケア
鼻毛が持つ本来のフィルター機能を保つためにも、短く切りすぎたり、頻繁にケアしすぎるのは避けましょう。
個人差がありますが、2~3週間に1度伸び具合をチェックして、ケアするのがおすすめです。
鼻毛カッター(シェーバー)の手入れ
アタッチメントを外し、付属のブラシで毛を取り除きます。
汚れが気になる場合は水洗いし、よく乾燥させて保管します。
05
自分では気付きにくい!鼻毛カッター(シェーバー)で正しく処理しよう
鼻毛が伸びていることは、自分では気付きにくいものです。
マスクを外したときに「鼻毛が出ていた」なんて恥ずかしい思いをしないためにも、定期的に処理をする習慣をつけましょう。
鼻毛が伸びているからといって、無理に抜くのは禁物です。鼻の中を傷付けることがないよう、専用の鼻毛カッター(シェーバー)を使って正しく処理しましょう。