脇毛を抜くのはやめるべき?デメリットやおすすめの処理方法を紹介
脇毛を抜いて処理しているという方もいるでしょう。
しかし、脇毛を抜くことにはデメリットもあります。
そこで、脇毛を抜くことのデメリット、脇毛を安全に処理する方法を紹介します。
「脇毛を抜き続けたら生えなくなる」という話を耳にしたことがあるかもしれませんが、それは誤りです。
脇毛を抜いても毛を作り出す細胞は残っており、時間が経つと再度毛は生えます。
脇毛が減ったり細くなったりするように感じるケースはありますが、毛の生え代わりのサイクルである毛周期が乱れていることが原因です。
毛を抜いて毛周期が乱れると、生えてくるまでに時間がかかったり、細く弱った毛が生えることがありますが、全体の毛量は変わりません。
ここからは、脇毛を抜いて処理するデメリットを紹介します。
匂いが強くなる
脇の嫌な匂いの原因は、「アポクリン汗腺」と呼ばれる汗腺です。
脇毛を抜いていると、毛の根元にあるアポクリン汗腺が刺激されて、匂いが強くなることがあります。
ブツブツができる
脇毛を抜くと、埋没毛や毛嚢炎になり、脇にブツブツができることがあります。
埋没毛は、新しく生える毛が肌表面に出られないまま皮膚の下で成長してしまい、黒く見えたり、炎症を起こしたりする症状です。
毛嚢炎は、毛根を包む「毛包」が炎症を起こす症状です。
何度も脇毛を抜いていると肌が弱り、毛穴から細菌が進入しやすくなってしまうため注意が必要です。
痛みやかゆみが起こる
脇毛を抜くと、毛穴に傷が付き、痛みやかゆみが起こります。肌を清潔にすることで、かゆみや痛みは治るでしょう。
ただし、炎症によりかゆみや痛みが起こっているときには、炎症が治まるまで脇毛の処理ができません。
カミソリを使えば、脇毛を抜いた際に起こる埋没毛や毛嚢炎、炎症が起こりにくくなるかもしれません。
また、ジェルやスキンガードが搭載されたカミソリを使えば、より安全に処理できるでしょう。毛が濃く太い脇でも、正しくそれて毛穴も目立たず、ツルツルに仕上がります。
カミソリで脇毛を処理する方法
脇毛をそる際は、くぼみができないよう、しっかりと腕を上げてカミソリを少しずつ動かします。
腕を上げているほうの手で脇の周辺の皮膚を引っ張ると、脇のくぼみがなくなり、平らになります。
カミソリを垂直に当てると傷ができる可能性があるため、刃を斜めに寝かせて優しく当ててそりましょう。
カミソリで脇毛を処理する手順や詳しい方法は以下の記事を参考にしてください。
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最後に、脇毛をキレイに処理するのにおすすめのカミソリを紹介します。
ハイドロシルク
ハイドロシルクは、保湿成分配合の美容ジェルが付いているのが特徴です。水に触れるとジェルが溶け出して、肌にうるおいを与えます。
また、刃には独自のスキンガードが搭載されており、摩擦を軽減し、肌への負担を減らして脇毛の処理が可能です。
脇のカーブに沿ってそれるスキンフィット5枚刃で、スベスベの肌に仕上がります。
脇毛処理におすすめのカミソリや、カミソリを選ぶポイントは以下の記事も参考にしてみてください。
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脇毛を抜くことで、肌や毛穴に炎症を起こしたり、匂いが強くなったりする可能性があります。
脇毛を処理するのであれば、抜かずにそるのがおすすめです。
肌に負担をかけず、カミソリを使って正しい方法で脇毛を処理しましょう。