うぶ毛の処理にはシェーバーがおすすめ!使い方とケア方法について解説
顔のうぶ毛は、女性の体毛の悩みの一つです。特に口周りのうぶ毛など、部分的に処理をしている方も少なくないでしょう。
この記事では、うぶ毛を処理するメリットやおすすめのシェーバー、さらに使い方やケア方法などを詳しく紹介します。
顔のうぶ毛は、紫外線を防いで肌を守る役目もあるため、必ずしもそらなくてはいけないというものではありません。
しかし、うぶ毛の処理をすることで、肌に良い効果をもたらすこともあります。
顔のうぶ毛がなくなり、くすみの原因となる古い角質も除去できれば肌の印象も明るくなり、化粧水の浸透力もアップするでしょう。
また、うぶ毛がないことで、雑菌の付着を防いだり、余分な皮脂が出にくくなり、ニキビを防いだりすることにもつながるでしょう。
うぶ毛をシェービングするメリットの詳細は、以下の記事も参考にしてみてください。
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うぶ毛を自分で処理する際によく使うアイテムとして、電気シェーバーやカミソリがあります。
どちらが良いかは人それぞれです。例えば、お風呂場で使いたい方はカミソリ、ポーチに入れて携帯したい方は電気シェーバーが良いでしょう。
ここでは、共通する選び方のポイントを紹介するため、自分に合ったカミソリや電気シェーバー選びの参考にしてみてください。
小回りが利くもの
カーブや凹凸が多い箇所でもある顔の表面のうぶ毛処理には、小回りが利くものを選びましょう。
電気シェーバーは、ヘッドがコンパクトかどうかが選び方のポイントです。眉用ヘッドが付いているタイプであれば、細かな部分も思いのままに処理ができます。
カミソリは、1枚刃のI字のタイプがおすすめです。
肌への刺激が少ないもの
電気シェーバーもカミソリも、肌への刺激が少ないタイプを選ぶのも大切なポイントです。肌に優しい設計のものであれば、敏感肌の方も安心して使えます。
初めてでも使いやすいもの
安心して処理をおこなうためにも、初心者でも使いやすいものを選びましょう。
例えば、カミソリであれば手にフィットして持ちやすい設計のハンドルが採用されたものがおすすめです。
電気シェーバーの場合は、持ち歩くのにも便利で外出先でも使える乾電池式のタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
うぶ毛シェーバーを使って処理をおこなうときには、肌トラブルを防ぐためにも準備やアフターケアも忘れてはいけません。
うぶ毛シェーバーの使い方とおすすめのケア方法は、以下の通りです。
- ぬるま湯で洗顔して皮脂や汚れを落とし、水分を含ませて肌を柔らかくする
- おでことこめかみは、刃を下に向けて上から下にそる
- 頬は、頬骨に沿って内側から外側に向かって刃を当ててそり、頬骨から下は毛の流れに沿ってそる
- 鼻、口、顎は、刃を下に向けて上から下に、特に鼻の下はそり残しがないようにチェックしながらそる
- 顔そりの後は、化粧水→乳液の順につけ、うるおいをしっかりと閉じ込める
顔そり前の準備として、洗顔後に蒸しタオルを10秒ほど当てると、簡単に肌が柔らかくなります。
うぶ毛処理の後は、しっかりと保湿をするだけでなく、外出するときに直射日光を避けることも大切です。
うぶ毛処理が初めての方でも手軽に使えるのが、電気シェーバーの「ハイドロシルク Face & Beauty」です。
小回りが利きやすいコンパクトなヘッドも特徴の一つです。顔用ヘッドと眉用ヘッドの2つが付いており、眉毛の細かい部分も1本でキレイに処理ができます。
「ハイドロシルク Face & Beauty」の使い方は、以下の通りです。
- シェーバーの上部にヘッドを挿入し、カチッと音がするまで時計回りにひねって取り付ける
- オンにする際にはボタンを上にスライドさせる
- 顔のケアには顔用ヘッドを使い、肌に優しく押し当てながら小さな円を描くように、うぶ毛がなくなるまで動かす
- 眉のケアには眉用ヘッドを使い、皮膚をピンと張りながら、うぶ毛がなくなるまで前後に小さく動かす
- オフにする際にはボタンを下にスライドさせる
「ハイドロシルク Face & Beauty」は、化粧やクリームなどを塗布していない、清潔で乾いた肌に使用しましょう。
また、使用する際は片手で皮膚をピンと張り、毛の流れに逆らって動かすとそりやすいでしょう。
シェービング速度が低下し始めた場合には、毛の残りをキレイに取り除くか、乾電池を交換してください。
顔のうぶ毛処理には、肌のトーンアップや古い角質を同時に取り除けるなど、多くのメリットがあります。
適切なシェーバー選びはもちろん、処理前の準備やアフターケアもおこなって、肌への負担を抑えた処理をおこないましょう。