VIOをそった後のチクチクを防ぐ方法とは?肌に優しいカミソリも紹介
VIOを自分でそった後に、チクチクしたり、かいて炎症を起こしたりするケースは少なくありません。
そこでこの記事では、VIOをそった後にチクチクしてしまう原因や、チクチクを防ぐ方法を紹介します。
VIOをそった後にチクチクするのは、毛先がとがってしまうからです。
毛先がとがる理由としては、正しい方法でそっていないことや、カミソリの刃を交換していない、刃がサビていることなどが挙げられます。
そのほかにも、シェービング剤を使わない、保湿をしないなどの理由で皮膚が乾燥してカサつくと、チクチクとしたかゆみを感じることがあります。
VIOの毛をそった後のチクチクを予防するために、脱毛を考えている方も多いかもしれません。
VIO脱毛のメリットとデメリットもチェックして、どの処理方法が適しているかを検討してみましょう。
VIO脱毛のメリット
脱毛すると自分でカミソリや毛抜きなどで処理する回数が減るため、毛穴や皮膚への負担を軽減できることがメリットです。
特に医療脱毛は、数回施術を受ければ自己処理をする回数は大幅に減り、ほとんどお手入れする必要がなくなります。
VIO脱毛のデメリット
脱毛は、費用がかかることがデメリットです。
VIOのみを脱毛する場合でも数万円のコースを契約する必要があり、VIOを含めた全身脱毛は数十万円かかることもあります。
さらに、脱毛は1~3ヶ月ごとに通う必要があります。
VIOの毛を減らすだけではなく、ほとんどお手入れがいらない状態にするには、サロンで15回以上、クリニックで8回以上の施術が目安と言われており、効果を得るまでに時間がかかることもデメリットです。
カミソリでVIOを処理する際には、次のことに注意して自己処理後のチクチクを防ぎましょう。
肌に優しい商品を選ぶ
肌への負担を軽減できるカミソリであれば、肌が傷付きにくく、VIOのチクチクを少なくすることにつながります。
太く長い毛は切っておく
VIOは長く太い毛が生えており、カミソリの刃に毛が絡まることがあります。あらかじめハサミで毛の長さを5~10mm程度まで切っておくとそりやすいです。
シェービング剤を塗る
カミソリでの自己処理では、石鹸は使わずにシェービング剤を使いましょう。シェービング剤は、カミソリと肌の間でクッションの役割を果たします。
毛の流れに沿うようにカミソリを動かす
カミソリでVIOの処理をおこなうときは、毛流れに沿ってカミソリを動かしましょう。そうすることでスムーズに処理しやすく、そった後のチクチクを抑えやすいです。
そったところを冷やす
シェービング剤を洗い流したら、軽くクーリングするのもおすすめです。
例えば、冷蔵庫で化粧水などを少し冷やし、コットンに含ませて毛をそった部分に当てるだけでもクールダウンできます。
しっかり保湿
VIOの毛をそった後は肌が乾燥しやすいため、保湿ケアが必須です。ローションやボディクリームのほか、ワセリンなど保湿効果が高いケアアイテムでしっかりと保湿しましょう。
シック ハイドロシルク トリムスタイル ホルダーは、水に触れるとモイスチャーソリッドが溶け出して、シェービング剤の役割を果たします。
また、トリマーを使うとVIOの毛を素早くカットでき、チクチクしにくい仕上がりになります。
VIOのチクチクは、カミソリの刃を交換しない、正しい方法でそらない、保湿しないなどが原因となります。
チクチクを防ぐには、肌に優しいカミソリを使い、シェービング剤を塗ったうえで毛の流れに沿って処理することが重要です。
処理をした後はしっかりと保湿して滑らかな肌を目指しましょう。