うぶ毛は処理すべき?処理するメリットや自己処理の方法を紹介

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うぶ毛は処理すべき?処理するメリットや自己処理の方法を紹介

体のいろいろな場所に生えているうぶ毛は、遠目では分からないものの、部位や量によっては目立ってしまい、悩んでいる方も多いです。

そんなうぶ毛は、そることでさまざまなメリットを得ることができます。

この記事では、うぶ毛が生えやすい場所や処理をするメリット、うぶ毛処理に適したシェーバーや処理方法を紹介します。

01
うぶ毛はどんな場所に生える?

まずは、うぶ毛の生える場所やうぶ毛が気になるシーンなどを説明します。

顔・おでこ

顔やおでこには、髪の毛の生え際部分まで全体にうぶ毛が生えています。

毛は細いので見えにくいものの、口周りや眉間は特に毛が集まっていて気になりやすい部分です。

うなじ

うなじのうぶ毛は、首の後ろ側に生えている毛です。

ショートヘアや、髪をアップにした際に目に付きやすい場所になります。

首筋

首筋のうぶ毛は、顎下からデコルテあたりまで生えている毛を指します。

比較的細くて薄いため、気にしたことがない方もいるかもしれませんが、首元が開いた服を着たときに気になる可能性があります。

胸のうぶ毛は、デコルテから胸の間あたりに生えている毛です。

水着や胸元が開いた服を着る機会が増えると、気になりがちな部分です。

お腹

胸の下からおへその下あたりに生えているお腹のうぶ毛は、ストレスや偏った食生活、加齢などによるホルモンバランスの乱れが原因で、濃くなることがあると言われています。

短い丈のトップスや水着を着たときに気になりやすいです。

指のうぶ毛のなかでも、指の第二関節から付け根までの間の「指節毛(しせつもう)」は、太くて濃い傾向にあります。

指のうぶ毛が気になってうぶ毛処理を始める方も少なくありません。

02
うぶ毛は処理したほうが良いの?

うぶ毛には、外部の刺激から肌を守る役割があるため、必ず処理をしなければいけないわけではありません。

しかし、うぶ毛が気になっている場合は、そることで悩みを軽減できる可能性があります。

ここでは、うぶ毛を処理したときに得られるメリットを紹介します。

お肌がツルツルになる

顔に生えているうぶ毛がなくなると、肌がツルツルになります。

ファンデーションや下地も肌になじみやすくなるため、メイクがキレイに仕上がりやすいほか、化粧崩れもしにくくなるでしょう。

ニキビやくすみの対策

うぶ毛が生えていると、そこに雑菌や汚れが付着し、肌の表面に残った状態になりやすいです。

うぶ毛を処理することで、汚れと一緒に皮脂や古い角質も除去できるので、肌荒れが起こりにくくなるほか、肌のトーンが明るくなり、くすみ対策にも効果が期待できます。

水分や美容成分が浸透しやすくなる

化粧水や乳液などでケアするとき、顔にうぶ毛があると肌に浸透しにくくなる可能性があります。

うぶ毛を処理すればケア用品の成分がしっかり肌に行き届き、効果がより感じやすくなるでしょう。

03
うぶ毛を正しく処理する方法は?

うぶ毛を初めて処理をするときは、手軽に使えるカミソリや電気シェーバーを使うのがおすすめです。

しかし、間違った方法でおこなうと肌を傷付けてしまう可能性があるため、それぞれの処理方法について理解しておきましょう。

カミソリを使った処理方法

カミソリでうぶ毛の処理をする際には、1枚刃のL字のタイプが適しています。

顔の場合、頬骨のあたりは内側から外側に向けて、そのほかの部分は上から下に向かって優しくそるのがポイントです。

そった後は、化粧水や乳液をたっぷりつけてしっかりと保湿しましょう。

電気シェーバーを使った処理方法

電気シェーバーを使ってうぶ毛を処理する際、スティックタイプの場合はヘッドを肌にそっと押し当てながら、うぶ毛がなくなるまで小さな円を描くように動かします。

一般的なカッタータイプのシェーバーなら、刃を寝かせて肌に優しく当て、うぶ毛の流れに沿ってゆっくりとそっていきましょう。

眉毛のような細かい部分は、皮膚を引っ張って前後に小さく動かしながらそるのがポイントです。

肌への負担を考えて、より優しくうぶ毛を処理したいなら、Schickの「ハイドロシルクFace & Beauty」が適しています。

顔用と眉用の2つのヘッドが付いており、カーブが多い顔は肌への刺激を抑えられるメッシュホイルタイプを、眉毛は小回りが利きやすいコンパクトなヘッドを使い分けながらそることができます。

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04
うぶ毛処理には肌に優しいカミソリ・電気シェーバーを使おう!

うぶ毛は、顔やうなじ、胸、お腹など、体のいろいろな場所に生えています。

うぶ毛をそることで得られるメリットも多いですが、処理をする際は、適したアイテムを使って正しい方法でおこなうことが大切です。

今回紹介した電気シェーバーは、肌への刺激を抑えつつ、小回りが利いて細かい部分もお手入れしやすいのでぜひチェックしてみてください。