【女性向け】脇毛の正しいそり方は?カミソリの当て方とケア方法
夏の暑い時期やパーティーなどでノースリーブを着る際、脇毛が気になるという方も多いのではないでしょうか。
脇毛処理をうっかり忘れてしまうと、ノースリーブを着たり電車でつり革につかまったりするのもためらってしまいます。
いつでもおしゃれを楽しむためにも脇毛もケアしておきたいですよね。
この記事では、カミソリで脇毛をそる際の正しいそり方やケア方法を紹介します。
カミソリで肌を傷付けず、自宅で簡単に脇の自己処理ができるように脇毛の正しいそり方やカミソリの正しい当て方を紹介します。
脇毛の正しいそり方は、脇にくぼみができないように腕を上げて、カミソリを細かく動かしてそります。腕をしっかり上げたら、上げたほうの手で脇が平らになるように引っ張ると、脇がきちんと平らになってそりやすくなります。
カミソリを垂直に当ててしまうと肌を傷付けてしまうため、カミソリの刃が斜めになるように優しく脇に当てます。
肌を傷付けてしまうと毛穴に雑菌が入って炎症を起こしてしまうこともあるため、気を付けなければなりません。
カミソリで脇をそるときは、鏡で確認しながらおこないましょう。
脇が平らになるように腕を上げたら毛の生えている向きを確認し、注意してカミソリを動かします。脇毛は様々な方向に向かって生えているため、毛の流れを確認して優しく慎重にそりましょう。
ポイントは「米」の字を書くように細かくカミソリを動かすことです。そり残しがなく、きれいにそれるため試してみてください。
脇をそる前に、脇を清潔にする必要があります。
始めに低刺激の石鹸やボディーソープで身体を洗い、しっかりと汚れを洗い流しましょう。
脇を洗う際に注意したいのは、脇をゴシゴシ擦らないことです。脇をゴシゴシ擦ってしまうと、肌にダメージが起きてしまう可能性があるためです。
身体を洗い流したら鏡を用意し、脇がしっかり見えるような状態にします。
脇が乾燥している状態だとカミソリでそりづらく、肌を傷つけてしまう恐れがあります。そのため、すべりを良くし、カミソリでそりやすいように脇にシェービング剤を塗ります。
脇毛をそり終わったらシェービング剤やそった脇毛がついているため、流水で脇をしっかりと洗い流すようにしましょう。
その後、低刺激の化粧水や保湿クリーム、ローションなどを塗って保湿をします。
カミソリでそったばかりの肌は乾燥してデリケートなため、脇に保湿やうるおいをたっぷりと与えることが大切です。
脇毛をそった部分がヒリヒリしたり、肌が赤くなり痒くなった場合は、氷や冷水で脇を冷やしてください。
ヒリヒリや痒みが治まったら、低刺激の保湿ケア用品で脇にうるおいを与えましょう。
カミソリは種類がたくさんあるので、どれにすれば良いのか迷う方もいるのではないでしょうか。
豊富にあるカミソリのなかで、女性が脇毛をそるのにおすすめのカミソリを3つ紹介します。
サロンプラス
サロンプラスは、Schickウィメンズ史上初のWフィット設計のハンドルを採用しています。体の部位の様々なカーブにぴったりと密着するのでおすすめです。
ロックボタンを活用することで、余分な刃の圧力を逃したり、逆に圧力をキープしたりすることが可能です。
Wのモイスチャー美容ジェル(※)の効果で、しっとりしたお肌が期待できます。
※水に触れるとモイスチャーソリッド(シェービング剤)が溶け出しジェルになります
ハイドロシルク
ハイドロシルクは、シェービングしながら角質ケアと保湿ケアができると人気のシリーズです。
特に「ハイドロシルクホルダー」は5枚刃シェーバーでしっかりそれるうえ、水に触れるとモイスチャー美容ジェルが溶け出すのでそった後も肌がうるおいます。
脇のようなそりにくい部分も、カーブに沿ってフィットしてくれるのでキレイにそることができます。
クアトロ4フォーウーマン
クアトロ4フォーウーマンは肌に優しい4枚刃で、スムーザーが付いています。
スムーザーを使用して脇をそるとそり心地がなめらかで、しっかりとそれます。
また、セーフティワイヤーもついており、肌に刃が直接当たるのを最小限に抑えてくれるのです。そのため、肌へかかる負担が少なくなります。
クアトロ4フォーウーマンには首振りスイングヘッドがついており、小回りがきくため、カーブした脇にもフィットし、そりやすいのが特徴です。
グリップは、持ちやすく使いやすさを重視して設計されたラバーグリップになっています。
カミソリは、脇毛を自己処理するのに手軽でコスパが良いため、多くの方が使用していると思います。カミソリは手軽に使用できますが、使い方を誤ると肌を傷付けてしまいかねないので、注意が必要です。
脇毛を自己処理したいけど肌が荒れないか心配な方は、敏感肌用のカミソリを選びましょう。
脇毛をそる際は、正しい脇毛のそり方で処理をし、処理後はしっかりとケアすることが大切です。