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    体毛のそり方の知識

    肌を傷めない体毛処理のやり方とは?

    肌を傷めない体毛処理のやり方とは? 肌を傷めない体毛処理のやり方とは?

    カミソリで体毛処理を行うと、肌がかゆくなったという経験をした方もいるのではないでしょうか。カミソリで体毛処理をするなら、なるべく肌を傷めない方法で行いたいものです。

    この記事では、肌を傷めない毛のそり方を紹介します。
    毛をそった後にかゆみを感じたり、痛みを感じたりする方は、ぜひ参考にしてみてください。

    01
    体毛処理のやり方に問題あり?かゆいと感じる時は…

    カミソリで体毛処理をしたときにかゆいと感じてしまう原因はどこにあるのでしょうか。まずは、体毛処理後にかゆみを感じる原因について紹介します。

    ■そった後の毛先が尖ってチクチクする
    カミソリで体毛処理を行った後、体毛の毛先は尖っています。そのため、その毛が伸び始めてくると、硬く尖った毛先が服などと擦れてチクチクとかゆく感じられることがあります。
    そった後にきちんと保湿を行うことをお勧めします。

    ■何度も同じ部位を体毛処理している
    何度も同じ部位を体毛処理していると、肌のかゆみの原因になります。
    カミソリは皮膚の表面を削り取ってしまうため、皮膚のバリア機能が低下し、肌が乾燥したり、かゆみを生じやすくなったりします
    肌の角質層の再生には2週間程度かかると言われているため、体毛処理の頻度は2週間に1度を目安とすると良いでしょう。

    ■体毛処理で肌を傷つけてしまう
    切れ味の悪くなったカミソリで体毛処理を続けると、カミソリの刃が直接肌に触れることで、肌の表面を一緒に削り、小さな傷をつけてしまいます。小さな傷口から細菌が侵入してしまうと、炎症を引き起こしてしまい、かゆみの原因になってしまいます。
    カミソリや替刃は定期的に交換を行いましょう。

    ■処理後のケアが足りない
    体毛処理後のケアが十分でないことも、かゆみを生じる原因となります。体毛処理後のケアが不十分の場合、肌がかさついて炎症を引き起こしやすくなり、かゆみを感じやすくなります。体毛処理後は皮膚のバリア機能が低下しているので、必ず適切なスキンケアを行いましょう

    02
    体毛処理の正しいやり方は?

    ここでは、肌を傷つけない体毛処理のやり方を紹介します。体毛処理の正しい方法ができているか、チェックしていきましょう。


    ■体毛処理の頻度
    肌の角質層の再生には2週間程度かかると言われているため、体毛処理の頻度は2週間に1度を目安とすると良いでしょう。短期間のうちに何度も同じ部位を体毛処理してしまうと、肌の角質層が再生しきれず、肌を傷つける原因となります。

    肌が傷ついてしまうと肌トラブルを生じる原因となるため、体毛処理は極力、2週間に1度の頻度で行うようにしましょう


    ■体毛処理の正しい流れ
    肌を傷めない体毛処理をするには、正しい体毛処理の流れをマスターする必要があります。以下では、体毛処理の正しい流れを簡単に紹介します。

    1)肌を温めておく
    体毛処理をする前には、必ず肌を温めておきましょう。あらかじめ、肌を温めておくと皮膚と毛が柔らかくなるためカミソリが滑りやすくなり、肌の負担を軽減できます

    2)シェービング剤で肌を守る
    肌を傷めないためには、シェービング剤をしっかりと塗って肌を守りましょう
    シェービング剤を塗ることで、肌とカミソリの間のクッションとなり、肌を優しく守ってくれます。

    3)毛の流れに沿って優しくそる
    カミソリで体毛処理を行う際は、体毛の流れに沿ってそることで、肌の負担を少なくすることができます。また、カミソリを持つ手に力を入れてしまうと、肌に圧を与えて負担をかけてしまうので注意が必要です。
    手元が狂って肌を傷つけてしまうことがないように、毛の流れに沿って、ゆっくりと優しくそるようにしましょう

    ■そり残しが気になるときは逆ぞりに
    肌に負担をかけないそり方をすると、人によってはそり残しが気になる部分も出てくるでしょう。そり残しが気になる場合は、そり残しの気になる部分だけを逆ぞりするようにしましょう。
    逆ぞりは体毛が生えている方向に逆らってそる方法で、そり残し部分を綺麗にそることができます。
    逆ぞりするときは、少な目のストロークで優しくゆっくりとそるのがおすすめです

    ■深剃りするときは片手を添えて
    カミソリで深ぞりをするときは、片手を添えてそるようにしましょう。カミソリを持っていない方の手を使ってカミソリでそる向きとは反対方向に皮膚を引っ張ることで、毛が立ちやすくなり、深ぞりすることができます。

    ■体毛処理後はたっぷりと保湿
    肌を痛めないためにも、体毛処理後はたっぷりと保湿を行いましょう。十分なケアを行わなかった場合、カミソリ負けなどの肌トラブルを生じやすくなります。かゆみや炎症の原因となってしまうため、必ず化粧水やボディミルクなど、自分の肌に合ったスキンケア用品で、処理後の肌を労わるようにしてください。

    03
    カミソリの交換時期

    カミソリや替刃は定期的に交換を行いましょう。同じカミソリや刃を使っていると、刃が摩耗して切れ味が悪くなります。切れ味の悪いカミソリを使って肌を傷つけてしまうと、肌トラブルが起こりやすくなります。

    カミソリは10回程度の使用(または2週間程度)を目安に交換していきたいところです。
    ただし、替刃が高いと交換を渋ってしまい切れ味の悪いカミソリのまま使用してしまう方もいます。自分に合ったコスパの良いカミソリや替刃を選び、交換目安時期に合わせて刃を交換しましょう。

    04
    体毛処理のやり方が肝心!肌を傷めないカミソリを使おう

    カミソリでの毛の処理は非常に簡単に行うことができます。しかし、簡単にできるからと適当なやり方で処理をしていると、かゆみを生じたり、痛みが出てきたり肌トラブルの原因になりかねません。毛の処理は必ず、正しいやり方で行っていきましょう。

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