女性におすすめのカミソリ ~ボディ(体)編~
自宅で簡単に体毛の処理ができるカミソリですが、女性のボディケア用カミソリは種類が多く、どれを選べば良いか分からないという方もいるのではないでしょうか。
また、肌に合わないカミソリを使用すると肌トラブルにつながるため、正しいカミソリを選ぶことが大切です。
今回は、カミソリの種類の違いや体用カミソリを選ぶ際のポイント、女性用のおすすめカミソリを紹介します。
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女性向けカミソリの種類
カミソリと一口に言っても使用する部位によって適したタイプが異なります。
女性用のカミソリは、大きく分けて顔用・体用・VIO用の3種類に分類でき、カミソリによっても深ぞりのしやすさやヘッドの可動域に違いがあります。
体は毛を処理する面積が広いため、一度に広範囲の毛を処理できるカミソリを選ぶことで処理にかかる時間を短縮できます。
また、ヘッドの可動域が大きいものを選ぶことで肌当たりが良くなり、そりにくい部位でもスムーズにそることが可能です。
VIOは体と比べて皮膚が薄く、体用のカミソリで処理をすると肌トラブルを起こしてしまうことがあります。
VIO専用のカミソリは、直接肌に触れないようになっているものが多く、毛の長さをそろえられるアタッチメント付きの商品も販売されています。
用途に合ったカミソリを選んで、手軽にキレイな肌を手に入れましょう。
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ボディ用のカミソリを選ぶうえで重要なポイント
ボディ用のカミソリを選ぶ際は、いくつかのポイントを抑えることで、より効果的なボディケアが可能になります。
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
深ぞりのしやすさ
深ぞりのしやすさは、体用のカミソリを選ぶうえで重要なポイントです。
深ぞりができないカミソリで処理しようとすると、何度もそることになってしまう場合があります。
同じ場所を何度もそると肌ダメージの蓄積につながりやすく、肌トラブルの原因にもなるため複数の刃が付いた深ぞりができるカミソリがおすすめです。
肌当たりの良さ
肌当たりの良さも大切です。
切れ味が悪く肌に引っかかってしまうようなカミソリは、肌に大きなダメージを与えてしまい赤みや肌荒れが起こりやすくなってしまいます。
特に敏感肌の方は肌当たりの良さにこだわって、カミソリを選ぶのがおすすめです。
ヘッドの可動性の高さ
体用のカミソリは、肘や膝などの関節部分をそることもありますが、ヘッドの可動域が狭いカミソリを使用していると何度も持ち変える必要があり、届いてほしい場所にヘッドが届かずにキレイにそれないこともあります。
カミソリのなかには、8方向に可動するものやカーブに合わせて上下に可動するものなどがあるため、可動性が高いカミソリを選びましょう。
メンテナンスの容易さ
体用のカミソリとして複数の刃が付いたT字型の商品を選ぶのであれば、メンテナンスの容易さにも注目しましょう。
通常のT字型カミソリは水で流すことで、刃の部分に付いた毛やゴミ、シェービング剤を流して自然乾燥させる方法でメンテナンスをおこないます。
しかし、しっかりと洗い流せていなかったり、水分を拭き取らず放置をしてしまうと劣化しやすくなり肌当たりの悪さにもつながるため、使用後は洗い流して水気をふき取り、乾燥させて保管することが大切です。
また、定期的に替刃を交換するとスムーズに処理ができるでしょう。
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女性におすすめの体用カミソリ10選
Schickでは、さまざまな部位に対応したカミソリを展開しています。
ここでは、Schickが販売する顔用・体用・VIO専用のカミソリのなかから人気商品を10個紹介するので、それぞれのカミソリの特徴を理解して、自身の肌質や用途に合った商品を選んでみてください。
ハイドロシルク
「ハイドロシルク」の長所は、肌への優しさにあります。
カミソリで体毛を処理した後に肌の突っ張り感や乾燥を感じたことがあるという方もいるでしょう。
ハイドロシルクには、ヘッド部分にヒアルロン酸(ヒアルロン酸NA:保湿剤)とセラミド(セラミドNG:保湿剤)が配合されたモイスチャー美容ジェルが付いており、ヘッドをすべらせることで、水に溶けた2つの成分が体に塗布されていく仕組みです。
また、5枚刃でありながら、刃の1枚1枚には独自のスキンガードが付いていているため、肌への負担を抑えつつ、キレイに毛の処理をおこないたい方におすすめです。
ハイドロシルク トリムスタイル
体もVIOもカミソリで処理しているという方におすすめなのが、「ハイドロシルク トリムスタイル」です。
ハイドロシルクトリムスタイルは、ボディ用のシェーバーとビキニライン用の電動トリマーが一体になっており、アンダーヘア用の電動トリマーを利用すれば、ハサミで切ったときのチクチク感を押さえることができます。
アタッチメント1つで長さは4段階に調整可能です。
カミソリ部分は5枚刃で、水に触れると溶け出すモイスチャージェルが付いているため、シェービングをしながら肌をうるおす快適なそり心地を実現しています。
ハイドロシルク V.I.Oダブルシェーバー
「ハイドロシルク V.I.Oダブルシェーバー」は、VIO専用のカミソリです。
VIO用のトリマーとネット刃の2種類のヘッドと4段階に長さ調節可能なトリマーアタッチメントが付属しているため、VIOを自身の好みに合わせてデザインできます。
刃が直接肌に触れない設計となっており、デリケートゾーンでも毛の処理後にヒリヒリする心配もないため自宅で安全にVIOをケアしたい方におすすめです。
ハイドロシルク Face&Beauty
「ハイドロシルク Face&Beauty」は、顔や眉毛に特化したスティックタイプの女性用シェーバーです。
持ち運び可能なコンパクトタイプのシェーバーのため、いつでもどこでも顔のうぶ毛や眉毛の処理が可能になります。
ヘッドには顔用と眉毛用の2つが付いており、顔用ヘッドは、肌を刺激から守るメッシュホイルタイプで細かく柔らかなうぶ毛をキャッチし、滑らかな肌に整えます。
眉毛用は小回りが利きやすいコンパクトなヘッドで眉のカーブに合わせて思いのままにケアすることが可能です。
ハイドロシルク サロン+
Schickが販売する女性用カミソリで初のWフィット設計を採用したのが「ハイドロシルクサロン+」です。
肌に当たる刃面の角度を自動調整してくれるため、心地良い肌当たりとフィット感を感じられます。
ロックボタンで刃の自動調整を解除することもでき、用途に合わせて使い分けもできるため、脇や太もも裏などのそりにくい部分でも、しっかりと体毛の処理が可能です。
体のカーブにもぴったりとフィットして、快適なそり心地を実現します。
クアトロ4ディスポ フォーウーマン 敏感肌用
「クアトロ4ディスポ フォーウーマン 敏感肌用」は敏感肌の方でも肌への負担が少なく利用可能な、Schickの使い捨てカミソリです。
ほかと比べると比較的お手頃価格ながら、肌に刃が当たるのを最小限に抑えるセーフティワイヤーが付いているだけでなく、アロエとビタミンEが配合されたスムーザーが付いています。
また、4枚刃でしっかりとそることができ、使いやすさを追求して設計されたラバーグリップで、すべる心配も少なく安心です。
イントゥイション 肌うるおう
「イントゥイション肌うるおう」は、名前の通り肌にうるおいを与えることに重点を置いており、ヘッド部分にはシアバターとビタミンB5が保湿剤として配合されたソープが付いています。
肌を濡らすだけで、ボディソープなしで体毛の処理をおこなうことが可能です。
お風呂場でボディーソープを利用して毛を処理しようとしても、泡のせいでそれているのか分かりにくいという体験をしたことがある方は多いかもしれません。
しかし、イントゥイションであればそのような心配はなく、しっとりスベスベな肌に仕上がります。
イントゥイション 敏感肌用
「イントゥイション敏感肌用」は、肌にうるおいを与えるモイスチャーソープ付きのカミソリです。
ボディーソープがなくても、濡らすだけで肌を保護しながら簡単にシェービングができ、セーフティワイヤーが付いていることで刃が肌に当たるのを最小限に抑えながら毛の処理が可能です。
ソープには、アロエ&茶葉(アロエベラ葉エキス:保湿剤、チャ葉エキス:皮膚コンディショニング剤)が配合されているため肌への負担を抑えたい敏感肌の方におすすめです。
イントゥイション ファブ
「イントゥイション ファブ」は、水に触れると溶け出すスムーズアップジェルがカミソリの動きを滑らかにし、刃の1枚1枚に付いたスキンガードが肌への負担を軽減します。
イントゥイション ファブは、Schick史上初めての両方向にそれるカミソリです。
上方向には2枚の刃が、下方向には3枚の刃がそれぞれ機能することで、両方向へそることを可能にしています。
Tディスポ
「Tディスポ」は、Schickの体用の使い捨てカミソリです。
お手頃価格でコンパクトサイズなため、お泊まりの際や万が一に備えて化粧ポーチに入れておくのにおすすめの商品です。
ワンプッシュクリーナーが付いており、目詰まりが少なく清潔な状態を保つことができます。
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自分に合った女性向け体用カミソリを見つけよう
今回は、カミソリを選ぶ際のポイントや、数ある体用カミソリのなかからSchickが展開するおすすめのカミソリについて紹介しました。
それぞれの特徴を知ることで、自分に合ったカミソリを見つけることができ、体毛処理にかかる時間を短縮できるでしょう。
ぜひこの機会に自分に合ったカミソリを見つけて、スベスベ肌を手に入れてみてはいかがでしょうか。