胸毛が生える時期は?男子中高生でもできる胸毛の処理方法を紹介
中学生や高校生になると、男子は胸毛などの体毛が生えてくる方も多いでしょう。
水泳の授業などで上半身裸になる際に、胸毛が気になることもあるのではないでしょうか?
この記事では、胸毛が生えてくる時期や男子中高生でもできる胸毛の処理方法について紹介します。
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胸毛が生える時期
胸毛などの体毛は、個人差がありますが、小学校高学年から生える方が多いでしょう。
この時期は第二次性徴期と言われ、筋肉の増加や声変わりなどの変化とともに、胸毛や脇毛、髭などが生えてくる方が多いようです。
第二次性徴期のタイミングには個人差があり、成長のスピードも人によって異なります。
また、「思春期には生えていなかったのに、成人になってから生え始めた」という方も少なくありません。
思春期に軟毛と言われる柔らかい毛だったものが、成長期には男性ホルモンの影響で濃い毛に変化していきます。
男性ホルモンの多い方ほど、成長とともに体毛が目立ってくる傾向にあります。
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胸毛が生えるのは自然なこと?
思春期には、胸毛などの体毛が生えることのほかにも、声変わりや、男性的な体格になったりと、さまざまな体の変化が見られます。
これらの変化は成長のための自然な現象です。
胸毛を処理するかは個人の自由ですが、胸毛が生えていることで悩んだり、自信が持てないという場合には、処理してみても良いでしょう。
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中高生におすすめの胸毛処理はカミソリを使った方法
低価格で手に入り、処理の時間も短く済むカミソリは、中高生におすすめです。カミソリなら、胸毛を自分の好きな濃さや形に整えることも手軽にできるでしょう。カミソリを使うのが不安という方は、ボディシェーバーを使うと良いでしょう。肌を傷付けにくく、手軽に操作することができるボディシェーバーは、敏感肌の方にも適しています。
胸毛処理には、ほかにもさまざまな方法があります。
除毛クリームでの処理は、肌への負担が大きいため、長期間の使用や敏感肌の方は控えたほうが良いでしょう。
クリニックやサロンでの脱毛は、何度も通う必要があり、費用も高額になることがあります。
毛抜きで抜く方法は、毛根や皮膚が傷付き、毛嚢炎(もうのうえん)や埋没毛(まいぼつもう)などの肌トラブルが起こりやすいため、こちらもおすすめはできません。
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カミソリで胸毛を処理する方法
ここからは、カミソリで肌に優しく胸毛を処理する方法を紹介します。
必要なアイテムを用意する
カミソリで胸毛を処理する際に必要なアイテムは、以下の通りです。
カミソリ
ハサミやスキカミソリ
シェービング剤
保湿クリームや化粧水など
カミソリに毛が詰まっている場合は、毛を取り除き、菌が繁殖しないように清潔に保ちましょう。
胸毛を処理していく
長い胸毛をいきなりカミソリで剃ろうとすると、カミソリに毛が巻き付いてしまうため、事前にスキカミソリやハサミで適度な長さに切っておきましょう。
また、胸毛に蒸しタオルを当てて、皮膚と胸毛を柔らかくしておくと、より剃りやすくなります。
胸毛にシェービング剤を付けたら、毛の方向に沿ってカミソリで剃っていきましょう。
しっかりと保湿する
カミソリでの処理後は、肌がデリケートな状態になっているため、保湿クリームや化粧水を使って乾燥を防ぎましょう。
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初めての胸毛処理におすすめのアイテム
ここでは、胸毛処理初心者にもおすすめのアイテムを紹介します。
ファーストボディシェーバー
ファーストボディシェーバーは、ボディ用の5枚刃カミソリです。
刃の1枚1枚に付いた独自のスキンガードにより、肌への負担を軽減することができます。
スキンフィット5枚刃を搭載しているため、体のカーブに沿って軽い操作で簡単に剃ることが可能です。
マルチボディシェーバー
マルチボディシェーバーは、ボディ用の5枚刃カミソリと電動スキカミソリが一体となった商品です。
5枚刃のカミソリには水に触れると溶け出すモイスチャージェルが搭載されており、肌を労わりながら胸毛を処理することができます。
電動スキカミソリは、4段階の長さが選べるアタッチメント構造で、刃が肌に直接触れない設計となっているため、敏感肌の方でも安心して使用できるでしょう。
毛をすいたり剃ったりする際に、特におすすめのアイテムです。
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中高生で胸毛が気になったら処理してみよう
思春期になり、脇毛などの体毛が生えてくるのはごく自然のことです。
胸毛を処理するかどうかは個人の自由ですが、胸毛が生えていることで人の目が気になったり、胸毛が原因でファッションを楽しめないと悩んでいる場合には、胸毛を処理をしてみると良いかもしれません。
また、身だしなみとして胸毛をすいたり、整えたりして、清潔感のある胸元にしてみるのもおすすめです。