髭の形やデザインまとめ!自分に似合う形を見つけよう
髭はすべて剃る方もいれば、こだわりを持ち自分に合う形に剃って一部を残すことでおしゃれに決める方もいます。
髭は似合うものを見つけられれば、お手入れを続けることでスタイリッシュに見せることも可能です。
では、実際にはどのようなスタイルがあるのでしょうか。
この記事では、髭の形やデザインをまとめて紹介します。
髭の形は様々あり、形に合わせて整え方は違います。
一部を残してキレイに整えることでもかっこよさやスタイリッシュさを強調できるので、こだわりを持ちたい方におすすめです。
それぞれ特徴があり、似合う方も異なるため、一つひとつの髭の形やどのような方におすすめなのか紹介します。
コンチネンタル
コンチネンタルは毎日おこなうお手入れが簡単な髭の形です。
髭を残すうえで面倒とされやすいのがお手入れですが、比較的整えやすく、お手入れもしやすいのがこの形になります。
口髭と顎髭を離した個性的で清潔感もある髭の形のため、ビジネスマンなどにおすすめのスタイルです。
剃る際には、口髭の上部を剃って薄くし、顎髭も短めにして首周りをしっかり剃ることがポイントです。
コールマン
髭を整えるのがうまくいかない方におすすめなのがコールマンという形です。
形がキレイな口髭のスタイルであり、左右対称に整え、濃さも調整することで自分に合った整え方ができます。
左右対称に整えることが重要なため慎重におこなう必要がありますが、ほかのスタイルよりも整える面積が少なく、扱いやすいカミソリを使えばキレイに整えやすいのもポイントです。
ピラミダル
ビジネスマンにおすすめしたいもう一つの髭のスタイルがこのピラミダルです。
ピラミダルは口元に視線を集め、説得力を増すという効果を期待できることから特にビジネスマンに向いていると考えられる髭の形です。
唇の形に沿って髭を整えていくスタンダードなスタイルですが、口に注目がいきやすいので口の動きを分かりやすく相手に見せられます。
そのためピラミダルは絶妙なライン作りが必要となるスタイルでもあります。
ソウルパッチ
マスクを付けて生活することが日常となった昨今、髭はマスクの下に隠れることからついついお手入れ方をおこたってしまうという方も増えているようです。
隠れていると思っていても髭がマスクからはみ出ていることで不恰好に見えますし、汚れがついたままマスクをつけていると不衛生となります。
そこでおすすめなのがソウルパッチです。唇の下にだけ髭を生やすこのスタイルは、個性を残しつつマスクの下にキレイに隠れます。
大部分は剃るため面積も少なく、上品な髭の形を作り出せます。
フジ
おしゃれな髭の形を作りたいという方もいるでしょう。
そんな方におすすめのスタイルがフジと呼ばれる髭の形です。
名前からも予想はつくかもしれませんが、フジは「富士山」からきており、顎髭を富士山のように整えていくのが特徴です。
形も作りやすく、短時間でおしゃれな髭を実現できます。
フルベアード
髭の濃さは人それぞれですが、なかには濃すぎるが故におしゃれに見せることを諦めている方もいます。
しかし、濃い髭でも整え方とそのほかのコーディネート次第でワイルドで王道なスタイルを作ることが可能です。
それがフルベアードと呼ばれる髭の形になります。フルベアードは髭をしっかり剃るのではなく、すべて生えそろえることで、あえて伸ばしたままでも整って見えるのがポイントです。
グルーマーを使って長さを調節し、生え方を整えるので自分に合った長さに調節しやすく、スーツからカジュアルな服装まで自由にコーディネートしやすいのが特徴的なスタイルになります。
今回は、髭の形やデザインについて紹介しました。
すべて剃るのではなく、残す部分を整えることは慎重さが必要ですが、こだわりを持って似合う髭の形を見つけ出せば、髭がない状態よりもワイルドに見せることや強調することも可能です。
日々のお手入れ次第で清潔感を保つこともでき、また、髭にこだわるなら自分に合ったカミソリを選び出すこともポイントの一つになります。
自分に似合う髭の形やデザインを見つけて、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。