カミソリで顔剃り(うぶ毛剃り)をする方法!男性必見のコツやおすすめ商品も紹介!
顔剃り(うぶ毛剃り)は、カミソリを使っておこなうと毛を根本からカットできるため、仕上がりがキレイになります。
この記事では、顔剃りをする際に必要なアイテムや手順、顔剃りに最適なカミソリを紹介します。
カミソリで顔剃りをおこなう前に、まずは下記のアイテムを準備しましょう。
- 保湿クリームや乳液、またはシェービング剤
- 蒸しタオル
- カミソリ
蒸しタオルの作り方は、以下の記事を参考にしてみてください。
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カミソリで顔剃りする前の準備
まず、蒸しタオルで肌を温めて柔らかくし、カミソリのすべりを良くするために保湿クリームや乳液、またはシェービング剤を塗ります。
肌を温めることで、毛穴が開いて毛が立つためキレイに剃ることが可能です。
ここでは、顔剃りの手順を紹介します。
ステップ1:額・こめかみのうぶ毛を剃る
額やこめかみなどの広範囲のうぶ毛を剃るときは、T字型カミソリを使うとキレイに仕上がります。
生え際から1cmほど空けて、T字型カミソリで上から下へ毛流れに沿って剃っていきましょう。こめかみも同様です。
ステップ2:頬・眉周りのうぶ毛を剃る
頬と眉周りはL字型カミソリを使うのがおすすめです。
頬は内側から外へ向かって剃ります。男性は頬のうぶ毛がしっかり生えている方が多いので、剃り残しのないようにしましょう。
眉周りは、ギリギリまで刃を近づけると、手がすべったときに眉毛まで剃りかねないので、1cmほど空けて上から下にカミソリを動かすようにしてください。
ステップ3:鼻・口周りのうぶ毛を剃る
鼻や口周りのうぶ毛は、ヘッドの小さいL字型カミソリを使うと細かい部分までキレイに剃れます。
鼻筋と小鼻は上から下に、口周りは外から内に向かっておこないます。男性はうぶ毛や髭が多く生えている部分なので、頬を膨らませたり、皮膚を軽く引っ張ったりして剃りましょう。
ステップ4:フェイスラインのうぶ毛を剃る
次に、T字型カミソリに持ち替えて、フェイスラインを上から下に向かって剃っていきます。
男性は鼻や口周りと同様、うぶ毛や髭がたくさん生えている方が多いので、剃り残しのないよう鏡でチェックしながらおこないましょう。
顔剃りで使用するカミソリは、次のようなものを選びましょう。
深剃りのしやすさ
顔剃りは頻繁におこなうと肌に負担がかかるので、深剃りして期間を開けるのが理想的です。
5枚刃のカミソリは、刃にかかる圧力を分散して肌への負担を軽減しつつ、毛を根本からカットできます。
モイスチャージェルが含まれている
顔の皮膚は薄くてデリケートなため、顔剃りで使うカミソリはモイスチャージェルが含まれているものがおすすめです。
細かい場所の剃りやすさ
眉周り、口周り、鼻などの細かい部分を剃るときは、L字型カミソリが適しています。
ヘッドがシャープなL字型カミソリなら小回りが利くので、剃り残しが起こりにくいでしょう。
手軽さ
顔剃りに手軽さを求める方は、電気シェーバーを選んでみてはいかがでしょうか。
乾いた肌でも使用できるため、朝の忙しいときや外出先で気になったときでもサッと剃れるのが魅力です。
ここでは、顔剃りに適したカミソリを紹介します。
5枚刃で剃りやすい「極 KIWAMI 敏感肌用」
深剃りしたい方やうぶ毛が濃い方におすすめなのが、極 KIWAMI 敏感肌用です。
切れ味の良い5枚刃と、肌に密着するアジャスターも付いていて、うぶ毛を根本からしっかりとカットしてくれます。
細かい部分の顔剃りには「顔・眉毛用 カミソリ」
顔・眉毛用 カミソリは、眉周りや口周りなどの細かい部分を剃るのに最適なL字型カミソリです。
セーフティガードが横すべりを防いでくれます。
眉毛や鼻毛ケアもできる「シック マルチエチケットグルーマー」
シック マルチエチケットグルーマーは、顔剃りだけでなく眉毛の長さ調節も可能です。
眉・顔・指用トリマーとアタッチメントが付属しており、用途によって付け替えできます。
カミソリでの顔剃りは、コツをつかめば安全かつキレイに処理することができます。
顔剃りで使うカミソリは用途に合った商品を選び、今回紹介した剃り方を意識しておこないましょう。